椿食堂

「築90年の小さな古民家を改装した、小さな食堂」

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椿町の一角に現れる紺色の暖簾。一汁三菜、野菜中心の定食が人気のごはん屋さん。

すべて一から手作りされた野菜中心のメニューは優しくおふくろの味を思い出すのではないだろうか。店主の人柄もあいまってどこか懐かしく感じられる。高崎の実家、ここにあり。

カウンターには自家製の梅シロップやチャイが並ぶ。これらは購入することも可能で、自宅でも椿食堂の味が楽しめる。

席によって違うようじ入れもかわいい。

調理の様子を眺めることができるのもグッドポイント。

学校の椅子をリメイクし、張り替えて作られた椅子。家具は木製のものが中心で温かい雰囲気が感じられる。

やわらかい日差しが降り注ぐ日に訪れてもよし、すこし薄暗い雨のにおいが感じられる日に訪れるのもよし。

２階は座敷になっており、テーブルが２つ。畳に障子、座布団、扇風機すべてから昭和のにおいが感じられ、夏休みにおばあちゃんの家に来たかのような雰囲気である。

子供連れの家族にもぴったりだが階段が少し急なので要注意。

椿食堂

〒370-0059

群馬県高崎市椿町２２

TEL:070-8426-3498

〈営業時間〉　

【昼】　11:30-14:30　

【夜】　18:00-21:00(20時半L.O.)

　　　コロナの影響で20時閉店（19時半L.O.）

【定休日】　水・木・日